くらしの情報

高齢福祉サービス

長寿社会の現在、高齢者が健康で生き生きと暮らしていくことは何よりも大切なことです。
市では、高齢者の生き生きとした生活を支援するために、介護保険でのサービスの他に、高齢者を支える様々な福祉サービスを行っています。

サービス名 内容 対象者 利用料金等
配食サービス 食事の調理が困難なひとり暮らし高齢者などに対して栄養のバランスのとれた食事を配達し、在宅生活を支援するとともに、安否確認を行います。

身体的な理由から食事の調理が困難で、在宅での生活に支障のある65歳以上の在宅のひとり暮らし高齢者等

※利用の可否については、対象者の状況等を訪問調査の上で決定。
※「調理をしたことがない」や「高齢のため調理が面倒」という理由では対象となりません。

朝食 200円
昼食 400円
夕食 400円
緊急通報システム 急病などの緊急時に通報できる機器(本体とペンダント型)を設置し、協力員や消防本部に通報し速やかに救助を行います。 65歳以上で急な発作のおそれがあるなど、健康上特に注意する疾病のあるひとり暮らしの方、緊急時に電話通報が困難な65歳以上高齢者世帯 緊急通報機器 貸与
設置工事費 14,000円程度
(市民税非課税世帯は無料)
愛の定期便 月2回、乳酸菌飲料を配布し安否確認を行います。 65歳以上のひとり暮らしで配布を希望する方 無料
給食サービス

バランスのとれた食事の提供(月1回)を行います。

※夏季衛生面より6~9月の提供は中止します。

70歳以上の在宅ひとり暮らし高齢者等 無料
ふれあい電話 月2回程度、利用者へ電話をかけて孤独感の解消と安否確認を行います。 65歳以上のひとり暮らしで希望する方
※配食サービスを受けている方は非該当
無料
シルバーカー
購入費補助

高齢者、障がい者の歩行を容易にする為シルバーカーの購入者に対して補助金を交付します。

※購入時の領収書原本・説明書写し等が必要です
※市税滞納者へは交付できません

65歳以上の者で歩行に支障を来す方
身体障害者手帳所持者で歩行に支障を来す方
過去5年間に同補助を受けていない方

1人1台まで
購入額の2分の1以内
(上限5,000円)

紙おむつ支給事業 紙おむつ等を2ヶ月に1回支給します。
※介護保険料滞納者へは支給できません

・紙おむつを使用している要介護4以上、または要介護2・3で排泄全介助の65歳以上の在宅高齢者(入院・施設入所者は非該当)

・介護保険料所得段階区分が第1から5の方

無料
家族介護慰労金 4ヶ月以上、ねたきりや認知症の高齢者を在宅で介護している方に介護慰労金を支給します。
※介護期間4ヶ月ごとに申請が必要です。
要介護度4・5と認定された65歳以上の高齢者を在宅で常時介護する方(介護保険サービスを利用している方は非該当)
※介護保険サービス中、住宅改修・福祉用具購入・5日間までのショートステイは除く
1回あたり6万円
徘徊高齢者家族
支援サービス
徘徊の見られる認知症高齢者に位置情報端末を貸与することにより、徘徊高齢者の保護を支援します。 市内に住所を有する徘徊高齢者の介護者 基本料金 1,320円/月
情報取得料100~300円
(非課税世帯は無料)
救急医療情報
キット配布
高齢者、障がい者等に対し、かかりつけの医療機関、持病等の救急時に必要な医療情報を冷蔵庫に保管するキットを配布します。 65歳以上のひとり暮らし高齢者
身体障害者手帳所持者で、重度視覚障害者または聴覚障害のある方
日中独居で、健康上不安のある方
無料
ねたきり高齢者
理美容料助成
ねたきり高齢者に対し、居宅において受ける理容または美容の料金の一部を助成します。 65歳以上の在宅の高齢者で要介護4・5と認定された方、または常時臥床の状態のある方 1回につき2,000円
(同一年度に最大4回まで)
老人性白内障補助
眼鏡等購入費助成

老人性白内障手術を受けた方で、補助眼鏡等を使用することで視力の回復が可能な方に対し、眼鏡等の購入費用の一部を助成します。

※保護眼鏡は対象外となります。

次のすべてに該当する方

○手術を受けた日に市内に住所を有する65歳以上の方
○視力矯正のため、補助眼鏡等を使用する必要があると医師が認めた方
○市税等に滞納のない方

購入額の2分の1以内

○補助眼鏡
上限10,000円

○特殊眼鏡
上限30,000円

○コンタクトレンズ
上限25,000円

徘徊高齢者等

見守りシール交付

認知症で徘徊のおそれのある方の衣服にQRコードが印字されている見守りシールを貼り行方不明になった際、早期に発見保護する。

市内に住所を有する徘徊高齢者の介護者

無料

高齢者補聴器
購入費用助成

聴力の低下により、日常生活に支障があり、補聴器(医療機器認証番号があるもの)を購入した高齢者に対し、予算の範囲内において費用の一部を助成します。
※購入時の領収書原本・説明書写し等が必要です。
※集音器、付属品の購入費、診察料、修繕費は対象外となります。

次のすべてに該当する方

〇 申請の日及び補聴器の購入日において市内に住所を有する65歳以上の方
〇 聴覚障害に係る身体障害者手帳の交付を受けていない方
〇 申請の日において、市税等に滞納のない方

補聴器本体1台分(片耳分のみ)
購入額の2分の1以内
(上限20,000円)

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは高齢福祉課 高齢福祉担当です。

稲敷市役所 1階 〒300-0595 稲敷市犬塚1570番地1

電話番号:029-892-2000(代表)

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