赤ちゃんをすくすく育てましょう。赤ちゃんのカラダは毎日ぐんぐん成長します。
健診や予防接種をきちんと受けましょう!
乳幼児健診・乳児一般健康診査は必ず受けましょう
・健診は赤ちゃんが順調に育っているかを調べるものです。必ず受けましょう。
・普段の悩みごとを相談したり、月齢の近いママたちと話す機会でもあります。
予防接種は計画的に、余裕をもって
・決められた期間内は無料または助成があります。
・ポリオは集団接種です。余裕をもって受けましょう。
かかりつけのお医者さんを探そう
・信頼できるかかりつけのお医者さんを必ず持ちましょう。
・健診や予防接種もかかりつけのお医者さんなら安心です。
乳幼児健診は、3か月児、1歳6か月児、2歳児(歯科)、3歳児があります。お子さんが健やかに育っているか、歯磨きの指導や育児・栄養の相談などもします。
3か月児健康診査
3か月児を対象に、身体計測、内科診察、育児相談、栄養指導、絵本の読み聞かせを実施しています。対象者に通知します。
こんなことができるようになります
だいぶ首がすわってきます。
がらがらを握ったり、音が出たり動くおもちゃが大好き。
「あ~」「う~」など声も出るようになり、あやすと笑ったり感情を表情で伝えられるようになってきます。
1歳6か月児健康診査
1歳6か月児を対象に、身体計測、内科診察、歯科診察、育児相談、栄養相談、歯磨き指導、発達相談を実施します。
こんなことができるようになります
ひとり歩きができるようになります。
動きが活発になってきて、クレヨンなどでお絵かきもはじまります。
「パパ」「ママ」など単語もしゃべりだし、物の形が認識できるようになってきます。
2歳児歯科健康診査
身体計測、歯科診察、育児相談、栄養相談、歯磨き指導、希望者にフッ素塗布、発達相談を実施します。
こんなことができるようになります
思い通りに動けるようになり、走ったり、よじ登ったり、ボール遊びも。
スプーンやフォークを使って食事ができるようになってきます。
そろそろ自我もめばえ反抗期に入ります。ことばも2語文が出てきます。
3歳児健康診査
尿検査、身体計測、内科診察、歯科診察、育児相談、栄養相談、歯磨き指導、発達相談を実施します。
こんなことができるようになります
飛んだり跳ねたり運動能力もグングン伸びてきています。
会話もずいぶんとできるようになってきます。ひとりでできることも多くなりますが、できないときは少し手を貸してあげましょう。
乳児一般健康診査
生後6~7か月(8か月未満)、9~10か月(11か月未満)に医療機関で受診できる受診票を、出生後、訪問時に配布しています。
予防接種は予約制です!集団接種は現在おこなっておりません。
個別
予約は、直接医療機関へお願いいたします。
【江戸崎】いなしきクリニック、江戸崎ひかりクリニック、いわき内科クリニック、坂本医院(耳鼻咽喉科)、佐倉クリニック、鈴木クリニック
【新利根】すずきクリニック、角崎クリニック、みやざきホスピタル
【桜 川】江戸崎病院、ゆはらクリニック、和田医院
【 東 】宮本病院
【阿見町】東京医科大学茨城医療センター、宮崎こどもクリニック
【香取市】島崎医院
定期の予防接種 | 接種回数 | 対象年齢 |
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BCG | 1回 | 生後3か月~1歳未満(5か月~8か月で受けるのが標準です。) |
ジフテリア 百日ぜき 破傷風 不活化ポリオ (四種混合) |
【1期初回】3回 20~56日(3~8週間)の間隔で接種 |
生後3か月~7歳6か月未満 (12か月までに受けるのが望ましいといわれています。) |
【1期追加】1回 |
生後3か月~7歳6か月未満 (1期初回3回目の接種後、1年~1年半の間) |
|
麻しん(はしか) 風しん |
【1期】1回 | 1歳~2歳未満 |
【2期】1回 | (小学校就学前の1年間)年長児の学年 接種時期に予診票を郵送いたします。 |
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日本脳炎 | 【1期初回】2回 6~28日(1~4週間)の間隔で接種 |
3歳~7歳6か月未満 |
【1期追加】1回 (1期初回終了後概ね1年後) |
3歳~7歳6か月未満 |
ヒブワクチン ※生後2か月になったら早めに開始しましょう。
2か月から5歳の誕生日の前々日まで
開始年齢により回数が異なります。(最大4回)
開始対象年齢 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 |
---|---|---|---|---|
生後2か月~生後7か月未満 | 初回 | 4週間~8週間隔 | 4週間~8週間隔 | 3回目接種後の7~13か月の間 |
生後7か月~1歳未満 | 初回 | 4週間~8週間隔 | 2回目接種後の7~13か月の間 | |
1歳~5歳未満 | 1回 |
小児用肺炎球菌ワクチン ※生後2か月になったら早めに開始しましょう。
2か月から5歳の誕生日の前々日まで
開始年齢により回数が異なります。(最大4回)
開始対象年齢 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 |
---|---|---|---|---|
生後2か月~生後7か月未満 | 初回 | 27日以上の間隔 | 27日以上の間隔 1歳までに終了 |
60日以上あける 標準 1歳~1歳3か月 |
生後7か月~1歳未満 | 初回 | 27日以上の間隔 | 60日以上あける 1歳を過ぎること |
|
1歳~2歳未満 | 初回 | 60日以上の間隔 | ||
2歳~5歳未満 | 1回 |
任意の予防接種について
◯水ぼうそう ◯おたふくかぜ ◯インフルエンザ ◯B型肝炎 ◯ロタウィルス胃腸炎 など
*どの月齢で受けるか等の判断が難しいので、お問い合わせください。
子育てひろばは、子育てを応援する教室です。子育ての仲間をつくりたい方、育児で心配ごとのある方も、ぜひお申し込みください。
赤ちゃんの誕生月(2か月ごと)で日程が決まっています。同じ月齢の赤ちゃんとおかあさん同士、一緒に離乳食を作ったり、保育士さんと遊んだりしながらお友達をつくりましょう。
1回目 ふれあいセンター
赤ちゃんとのふれあい遊び
手遊びや絵本で、楽しく過ごします。お子さんと一緒に遊びましょう!(子育て支援センター 保育士)
生活リズムと事故予防
生活リズムと事故予防についての話(保健師)
サークルづくり
子育て仲間のサークルをつくりましょう
ご要望の方は、体重・身長の計測もいたします。
【持ってくるもの】
母子健康手帳、バスタオル
2回目 江戸崎保健センター
離乳食について(調理実習)
『生活の基本は食事から‥食育のすすめ』
離乳食のお話
離乳食を作って食べましょう(管理栄養士)
【持ってくるもの】
母子健康手帳、エプロン、三角巾、いつも使っているスプーン、すり鉢、すりこぎ棒、離乳食用食器(おかゆ用お茶碗・3種類位盛り付けられるお皿など)
*赤ちゃんは、子育てサポーターが託児いたします。
*離乳食の食器をお持ちでない方は、保健センターの食器をお貸しします。
育児相談は、離乳食や子育ての相談(身体計測、栄養相談、育児相談)を、保健師や栄養士がお受けします。
月に1回1ヶ所の会場で行われています。
【会場】ふれあいセンター、江戸崎、桜川、東の各保健センター
【時間】10:00〜 *20分ごとの予約になります。
【もってくるもの】母子健康手帳
離乳食後の母乳・ミルクは欲しがるだけ飲ませましょう。
生後5〜6か月:1日1回
・なめらかにすりつぶした状態で与えます。(ヨーグルトくらい)
・つぶしがゆをひとさじから始めます。
・2〜3日にひとさじの割合で増やします。
・毎日決まった時間にあげましょう。
・なれてきたら野菜、豆腐、白身魚を少しずつ。
・ゆっくり様子をみながらあせらず進めましょう。
生後7~8か月:1日2回
・舌でつぶせる固さで与えます。(豆腐くらい)
・まぐろなどの赤身魚、鶏肉やレバーも利用できます。味や舌触りを楽しめるように。
穀類全がゆ50~80g 野菜・果物20~30g 魚10~15g または肉10~15g または豆腐30~40g または卵 卵黄1~全卵1/3 または乳製品50~70g
生後9~11か月:1日3回
・歯茎でつぶせる固さで与えます。(バナナくらい)
・食事のリズムを大切にし家族で食べましょう。
・フォローアップミルクは9ヶ月以降に。
穀類全がゆ90g~軟飯80g 野菜・果物30~40g 魚15g または肉15g または豆腐45g または卵1/2 または乳製品80g
生後12~18か月:1日3回
・歯茎でかめる固さで与えます。(肉団子くらい)
・大部分の栄養が食物から取れれば離乳完了。
・手づかみ食べができるようにしましょう。
穀類軟飯90g~ご飯80g 野菜・果物40~50g 魚15~20g または肉15~20g または豆腐50~55g または全卵1/2~2/3 または乳製品100g
※家族にアレルギー疾患の既往歴がある場合や、すでに発症しているお子さんがいる場合は、医師に相談しましょう。
健康増進課:0297-87-6111