稲敷市産たけのこは、平成24年3月に茨城県が実施した放射性物質モニタリング検査で基準値(100ベクレル/kg)を超える181ベクレル/kgの放射性セシウムが検出されたことを受け、国・県から出荷自粛が指示されておりましたが、平成27年10月2日付けで稲敷市産たけのこの出荷自粛が条件付きで解除となりました。
今後、たけのこの出荷・販売等を行うには、次の条件を満たした上で可能となります。
それまでは、出荷・販売できませんので、出荷自粛にご協力をお願いします。
※証明書の発行には、毎年検査を実施する必要があります。
稲敷市産たけのこを出荷するには、放射性物質検査を受け、市が作成する生産者台帳に登録し、市が発行する「たけのこ出荷可能生産者証明書」の交付を受ける必要があります。販売する際は、販売先に証明書を提示する必要がありますので、大切に保管してください。
生産者台帳登録にあたっては、生産者氏名・住所・電話番号・竹林の所在地・竹林の管理状況・放射性物質検査の結果・出荷時期・年間出荷量・出荷先を確認させていただきます。
ページ下部の「たけのこ放射性物質検査の受け方」参照
令和4年春に茨城県が実施する放射性物質の出荷前検査の結果がすべて基準値以内であり、市から「たけのこ出荷可能生産者証明書」の発行を受ければ、出荷することができます。
必要ありません。ただし、不特定多数に配布する場合は検査が必要となります。
稲敷市役所農政課で発行いたします。
証明書発行にあたっては、生産者氏名・住所・電話番号・竹林の所在地・竹林の管理状況・放射性物質検査の結果・出荷時期・年間出荷量・出荷先を確認させていただきます。