シルバーリハビリ体操は、主に高齢者の介護予防を目的に茨城県立健康プラザ管理者の太田仁史先生(医学博士、茨城県立医療大学名誉教授)が考案した、関節の運動範囲の維持拡大と、全身の筋肉を伸ばすことを主とした体操です。場所を選ばず、1人でもできる体操で、一連の流れで行うと60分程度の運動です。継続して体操を行えば、肩痛・膝痛・腰痛予防や転倒予防・嚥下機能の向上が期待できます。
「住民が住民を育てる」という精神にもとづき、各地域での体操ならびに指導・普及活動はシルバーリハビリ体操指導士になった市民ボランティアが行っています。県内全市町村に約2,000か所の体操教室があり、稲敷市ではおよそ80名の指導員が市内公民館等20箇所以上の会場で指導をしております。
対象者:65歳以上の方
参加費:無料
日時・会場等の詳細は添付の案内チラシをご覧ください。随時、参加者を募集しており、体験や見学も可能です。
なお、新年度(令和6年度)の案内チラシは3月28日発行の広報稲敷4月号に折込予定です。
会場ごとに担当指導士がおりますので、参加者様のご都合の良い会場の指導士に直接ご連絡下さい。電話で詳細をご案内いたします。
連絡先はチラシに記載しております。
電話番号:0297-63-1004