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夕日に浮き出る冬の富士

稲敷市から約160kmの彼方にある、日本の最高峰「富士」。1月から2月にかけての良く晴れた日には、市内でも夕日に浮かぶ富士山が見られます。
写真は1月24日に撮影したもので、夕暮れ時に家並みや高圧電線の彼方から紫色の富士山が浮き出てきました。地平線にさしかかり太陽が真っ赤になったころから沈みきるほんの数分間、空の色や富士山の色が刻々と変わっていく様子がとても印象的でした。
この日はまだ富士山の南側に太陽が沈みましたが、もう数日するとちょうど頂上に日が落ちそうで、その後も市内のポイントを足しげく通いました。でも、今年はなぜか曇りの日が多く、天気がいい日でもちょうどその部分だけ雲があったりと、うまく撮影できませんでした。
皆さんも来年チャレンジしてみてください。なお、太陽が赤くなる前に、特に望遠鏡などで見ることは危険です。ご注意ください。

※駐車場はありません。戸前集落センターから徒歩5分。

【場所】 稲敷大橋付近 ※上段の「アクセスマップはこちら」から地図をご覧いただけます。
夕日に浮き出る冬の富士