歴史民俗資料館

清原 斉 展 ※終了しました

清原斉(明治29年~昭和31年)は、長戸村塗戸(現龍ヶ崎市塗戸)に生まれ、松本楓湖に師事して日本画の道に入りました。楓湖没後は、今村紫紅、速水御舟、小茂田青樹等の指導を受け、後に堅山南風の門下となりました。主に院展を舞台に活躍し、日本美術院賞、大観賞を3回連続受賞しました。また、一方で歌人としての一面を持ち短歌誌「香蘭」の設立時からの同人として活動するほか、挿絵や童画も描くなど多彩な制作活動をしたことでも知られています。

 清原は、遺作となった「アイヌ」で3年連続の日本美術院賞を受賞し、念願だった院展の同人となった11日後に59歳で亡くなりますが、院展の同人になることは自由に自分の絵を描くための手段にすぎず、本来清原が描きたかった世界は、その先にあったのだといわれています。

 今回の展示では、展覧会に出品された重厚な大作とは趣をかえた、身近な事象を柔らかく温かみのある視点で描いた俳画を中心に展示します。清原斉の描きたかった世界の一つを垣間見ることができれば幸いです。

 

○会期   平成23年2月12日(土)~3月13日(日)

      (休館日 月曜日・2月25日)

○開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後430分まで・水曜日は11時開館)

○会場   稲敷市立歴史民俗資料館 2階 企画展示室

○入場   無料

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