庁舎建設の検討
合併時からの、重要な課題としていた新庁舎建設の本格的な検討に入ります。
平成19年度は、新庁舎建設について必要性、建設位置、機能、規模など、市民の意見を聞くための懇話会を発足します。
新庁舎建設に関するこれまでの経緯
新市建設計画
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合併時に立てられた新市建設計画では、『新市の一体化の確保、合併効果を発揮した行政運営を図る観点から、新庁舎の建設を進めます。建設にあたっては、市民の多様なニーズに対応するとともに、新市のシンボル的施設として整備します。』と、うたわれています。
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総合計画
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総合計画では、『新市の速やかな一体化、市民サービスの向上、そして、経費節減のためにも新庁舎の早期建設が望まれます。』と、うたわれています。
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建設基金の積立
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平成17年度から建設のための基金の積立をはじめています。
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平成18年度の動き
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庁内に庁舎建設プロジェクトチームを立ち上げ、現庁舎の状況や新庁舎建設についての調査検討を行い、報告書をまとめました。
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稲敷市庁舎の現状と課題
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1.老朽化に伴う維持管理の増大(改修費用の増大)
2.耐震性能への不安(防災拠点としての役割) 3.分庁舎方式による利便性の低下(各庁舎間の移動) 4.バリアフリーへの対応 |
今後求められる庁舎像
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1.誰もが利用し易い庁舎
2.市民に開かれた庁舎 3.市民サービスの向上と円滑な事務の執行につながる施設 4.議会活動を推進する場 5.地域の防災センターとしての機能を持った施設 6.情報化に対応できる施設 7.環境配慮型庁舎(グリーン庁舎)への対応 8.経済性・耐久性に配慮した施設づくりと維持管理の実践 |
基本計画策定までの流れ
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1.庁内のプロジェクトチーム結成(h18.7)・同チームにより「報告書」作成(h19.1)
↓ 2.「報告書」を基に懇話会(市民)からの「提言書」作成 ↓ 3.「報告書」および「提言書」を基に庁内検討委員会で「基本構想(案)」を作成 ↓ 4.「基本構想(案)」を審議会に諮問 ↓ 5.審議会により「答申」作成 ↓ 6.「答申」を基に「基本構想」策定 ↓ 7.庁内検討委員会で、「基本構想」を基に「基本計画(案)」を作成 ↓ 8.「基本計画(案)」に関しパブリックコメント実施 ↓ 9.「基本計画」策定 ↓ ※議会には随時経過を報告する。 |
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは特定事業推進課 管財・再生戦略担当です。
稲敷市役所 3階 〒300-0595 稲敷市犬塚1570番地1
電話番号:029-892-2000(代表) ファックス番号:029-893-1757
メールでのお問い合わせはこちら- 2025年7月16日
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