マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになります!
令和3年10月から、医療機関・薬局などで、マイナンバーカードの健康保険証利用が順次可能となる予定です。
マイナンバーカードをかざすだけで、オンラインで資格を確認します。
利用申込はカンタン!
マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、事前に登録が必要です。マイナポータルで登録してください。
●マイナンバーカード、4桁の暗証番号、スマートフォンまたはカードリーダー付きパソコンを用意して登録してください。
※稲敷市役所本庁舎(稲敷市犬塚1570-1)1階6番柱のところにカードリーダー付きパソコンを用意しておりますので、スマートフォンまたはカードリーダー付きパソコンがない方はご活用ください。
どんないいことが?5つのメリット
- 健康保険証としてずっと使える!
マイナンバーカードを使えば、就職や引っ越しても保険証の切り替えを待たずにカードで受診できます。
注意※医療保険者への加入手続き等は引き続き必要です。 - 医療機関や薬局での資格確認がスピーディーに!
カードリーダーにかざすだけで資格が確認でき、事務が効率化することにより、待ち時間を短縮することができます。 - 限度額適用認定証を持参しなくても限度額の確認ができる!
限度額認定証を持参しなくても高額療養費制度における限度額以上の支払いが免除されます。
注意※医療費助成(マル福)の受給者は医療福祉費受給者証を持参する必要があります。
注意※公費医療の受給者は、受給者証を持参する必要があります。 - 健康管理や医療の質が向上!
自分の特定健診の情報や薬剤情報などが確認できるようになります。(令和3年10月予定)また、同意すれば、初めての医療機関でも、今まで使った薬剤情報などを医師等と情報共有することができます。 - 確定申告の医療費控除が簡単になります!
マイナポータルを通じた自動入力で確定申告の医療費控除が簡単になります。(令和3年分所得税確定申告から)
よくある質問
- Q:いままでの保険証はどうなりますか。
A:マイナンバーカードの利用申込をしても、従来どおりの保険証も発行します。また、従来どおりの保険証で受診もできます。 - Q:すべての医療機関や薬局で使用できますか。
A:令和5年3月末でおおむねすべての医療機関での導入を目指しています。導入されていない医療機関については従来の保険証が必要になります。 - Q:マイナンバーをみられるのが不安です。
A:マイナンバー(12桁の数字)は使いません。カードについているICチップを使うため、マイナンバーと紐づけられることはありません。ICチップにも受診歴や薬剤情報などは記録されません。また医療機関や薬局ではマイナンバーカードはかざすだけなので、受付でマイナンバーカードを預けることはありません。 - Q:以前、マイナンバーカードの健康保険証利用申込をしたと思うが、念のため、申し込みできているか確認したい。
A:利用申込と同じ要領で、マイナポータルで確認できます。
健康保険証利用申込のお問合せ
マイナンバー総合フリーダイヤル 0120-95-0178
平日 : 9 時 30 分~18 時 30 分
問い合わせ先
- 2021年6月25日
- 印刷する