都市計画マスタープラン
都市計画マスタープランとは
都市計画法に定められた「市町村の都市計画に関する基本的な方針」のことで、市町村が創意工夫のもとに市民の意見を反映して、都市計画の総合的・長期的な将来像を明らかにするととのもに、その実現に向けた基本方針を定めるものです。
計画の期間
おおむね20年後の平成42年とします。
将来目標人口
平成42年の目標人口:約48,000人
「稲敷市総合計画」(平成19年3月)で想定している目標人口を踏まえるとともに進行中の策定やこれから展開する施策の要素などを加味して設定しました。
対象区域
稲敷市全域の都市計画区域を策定範囲とします。
都市づくりの目標
首都圏中央連絡自動車道インターチェンジ周辺地区を中心に都市機能の計画的な配置・誘導に努めるとともに、産業や生活環境など、依存する母都市が異なり、生活圏が微妙に異なるといった地域ごとの歴史的な都市形成過程の違いを踏まえつつ、地域特性を活かし、都市的、農村的、自然的な機能を適切に配置し、効率的、効果的な公共投資によって、市域の緩やかな連携による一体的な発展と個性的で魅力のある都市づくりを目指します。
○目標1:美しい田園と都市が共存する都市
○目標2:安全で快適な生活環境の向上に向けて、既存の集積効果を活かしたクラスター(房状)型都市
○目標3:活力に溢れた産業と交流を育む都市
○目標4:協働による地方自治の時代に対応した戦略的な都市
○目標5:自然環境と共存する地域づくり
資料
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- 2010年4月23日
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