稲敷市が「汚染状況重点調査地域」の指定を受けました

放射性物質汚染対処特措法（平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法）に基づく、汚染状況重点調査地域に指定されました。
汚染状況重点調査地域は、地域内の事故由来放射性物質による環境の汚染の状況について重点的に調査測定をすることが必要な地域として、市町村単位で指定するものです。指定を受けた市町村は、調査測定の結果に基づき、除染実施計画を定める区域（１時間当たり０．２３マイクロシーベルト以上の区域）を判断していくことになります。

地域指定の告示の公布　　平成２３年１２月２８日