市議会と市政
稲敷市では、まちづくりや福祉、教育、道路、上下水道など市民生活に深くかかわる様々な仕事をしています。
これらの仕事(市政)を進めるうえでは、市民の皆さまの意見が十分反映されなければなりません。しかし、すべての市民が一堂に会して市政の運営について話し合うことは困難なため、選挙によって、市議会議員や市長を市民の代表として選び、市政の運営をゆだねています。
市議会は、市民の皆さまに選ばれた議員の合議によって、市政の方針を決定したり、市政が適正に行われているかチェックしたりする機関で「議事機関」といいます。
これに対し、市議会の決定に基づいて実際に仕事を行うのが市長で、市長をはじめ教育委員会、選挙管理委員会、監査委員などを「執行機関」といいます。
市議会と市長は、まったく対等の立場に立って、互いに尊重し、協力し合うことで調和と均衡を図りながらより良い市政の実現を目指しています。
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- 2022年11月11日
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