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くらしの情報

令和6年度儲かる産地支援事業の要望調査について

茨城県より令和6年度儲かる産地支援事業要望調査を実施する連絡がありました。

事業を活用して機械等の導入を希望される方は、稲敷市農政課農林水産係までご相談ください。

また、今回の要望調査をもって採択されるとは限りませんので、ご了承ください。

事業名 儲かる産地支援事業

(1)先端技術の導入、高品質・安定生産に必要な機械や施設の整備

(ICT活用のスマート農業実践や省電化に必要な先端技術の導入、及び高品質な作物安定供給に必要な機械・施設等)

主な補助要件

 (1)受益農家戸数が3戸以上であること。※先端技術導入の場合は農業法人・認定農業者が1戸以上であること。
 (2)事業費が 160 万円以上であること。
 (3)事業実施後、3年後までに販売金額・出荷量・平均収量・平均単価のいずれかにおいて3%の向上が見込めること、または生産コストの3%削減が見込めること。

(2)高品質メロン創出及び輸出拡大支援に必要な施設や機械の整備

主な補助要件 

(1)高品質メロン創出に取り組む場合は、以下の全ての基準を満たすものとする。
・高品質ツル付き「イバラキング」の栽培に取り組むこと。
・当該事業により生産したメロンの都内高級店等での試験販売に取り組むこと。
(2)輸出向けメロンの品質安定化に向けた施設の高度化に取り組む場合は、以下の全ての基準を満たすものとする。
・メロンのトンネル栽培からパイプハウス栽培に切り替えること。
・過去3年間において輸出実績があり、安定的な輸出ルートが確保されていること。
・生産した果実の輸出に取り組むこと。

(3)有機JAS認証農産物の生産拡大に向けた機械等の導入

主な補助要件

(1)規模・生産拡大を志向する有機JAS 認証取得者及び新規取得予定者
(2)農業経営基盤強化促進法に基づく認定または地域計画に位置付けられた農業者であること
(3)本体価格が10 万円以上の農業機械等(アタッチメントを含む)であること。
(4)事業実施により有機JAS 認証取得面積、有機JAS 認証農産物の販売金額、出荷量、平均収量、平均単価のいずれかにおいて、5%以上の向上が見込めること。
なお、有機JAS 認証面積以外の項目を選択した場合については、目標年次までに下限は設けずに同面積を向上させること 等

(4)補助率

(1) 先端技術の導入、高品質・安定生産に必要な機械や施設の整備:1/3 以内
(2) 高品質メロン創出及び輸出拡大に必要な施設や機械の整備:1/2 以内
(3) 有機JAS 認証農産物の生産拡大に向けた機械等の導入:本体価格の1/2 以内

詳細については添付ファイル、及び下記HP(茨城県令和6年度農業者等支援施策活用ガイドブック)を参考にしてください。

https://www.pref.ibaraki.jp/nourinsuisan/noseisaku/senryaku/2kaikaku/h30guidebook.html

(5)要望期限等について

要望期限  令和6年5月9日(木曜日)  

必要書類  導入希望の機械等の見積書、カタログ、現状の経営状況がわかる書類(耕作証明書、決算書、構成員名簿、役員名簿等)

ご検討される場合には、要望期限に関わらず稲敷市農政課農林水産係(内線2307)までご連絡ください。

ご連絡いただいた際に、必要書類の説明、及び、要望事項等について聞き取りさせていただきます。

また、必要書類を揃え県南農林事務所を交えたヒアリングを随時予定しております。

 

関連ファイルダウンロード

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは農政課 農林水産担当です。

稲敷市役所 2階 〒300-0595 稲敷市犬塚1570番地1

電話番号:029-892-2000(代表)

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