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図書館・公民館図書室 今月の案内

市立図書館

1月の展示

「日本の神様」

みなさん、あけましておめでとうございます!

初詣には行かれましたか?何かと神様を身近に感じるお正月。図書館では神様にまつわる本を集めました。

日本の神様

 

 

稲敷おとなキネマ

▽上映作品:雨月物語

▽日時:1月30日(土)午後2時から

▽場所:市立図書館2階視聴覚室

▽その他:当日受付・先着30名

▽あらすじ:戦国時代、貧しい陶工は妻子を捨て、美しい女と暮らし始めるが、その女の正体は?「雨月物語」から「朝芽が宿」「蛇性の婬」の二編を脚色。

 

泥中の蓮 

作:地域おこし協力隊 水元翔太

 収穫作業を終え、次に二人は、稲作からレンコンへ転作作業を続けている二反の圃場に向かい合った。

「残りの水田も含めて約一ヘクタールの転作を考えている」

 米は見放されつつあるからと、洋大の瞳に憂いを見た。

 かつては唯一の安定作物だった米も、今や欧風化に押され、食卓に並ぶことが少なくなった。いわゆる『米離れ』というやつだった。米からパン食へと変化を遂げつつある食文化に、一農民が抗う術はない。米の消費が抑えられれば、必然と米は供給過多になり、過剰米が発生する。政府からは減反が言い渡され、周囲の農園も含め転作を余儀なくされていると、洋大は言った。

「まさか一人でこの農地を?」

「親は非協力的だからな。米を続けたいと言ってるし。なに問題ない」

 洋大は大地と肩を組んで、さすった。

「今は、お前がいる」

そのとき、農道の端に置かれていたラジオから、不快な言葉を大地は聞き取った。雑音混じりに、ラジオは確かに、『台風』と告げた。

「八月三十日未明、沖縄で発生した台風十二号は、強大な勢力のまま徐々に北上を続け、九月四日頃には関東に直撃するものと思われ――」

「まずいな、これは」

通信の悪いラジオと同じように、洋大の声がぷつりぷつりと途切れ途切れになって、大地の耳にこそばゆく届いた。

 

 桜川村の台風直撃まで幾日もなく、農園は収穫作業に追われた。強風で蓮の茎が折れると、土壌のレンコンは栄養を供給できず死んでしまう。

一つでも多くのレンコンを救い出す。それが伊倉レンコン農園の使命だった。

 

おはなし会

おはなしの木

▽日時:1月16日(土)午後3時~

※新型コロナウイルス感染拡大市町村の指定を受け、中止となりました。ご了承ください。

図書館おはなし会

▽日時:1月31日(日)午前10時30分~

「たまごにいちゃん」、「だいおういかのいかたろう」、「やさしいライオン」ほか

 

新刊情報

書名 巻次 巻次 著者名 出版者
われ清盛にあらず     若木 未生 祥伝社
風邪よあらしよ     村山 由佳 集英社
この気持ちもいつか忘れる     住野 よる 新潮社

 

1月号用新刊写真

その他新刊はこちら!

 https://www.city.inashiki.lg.jp/page/dir000919.html

 

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