下水道事業経営戦略
下水道事業を取り巻く経営環境は、人口減少や節水型社会の浸透による使用料収入の減少、施設の老朽化に伴う更新費用の増加などにより厳しさが増すことが予想されます。
このように経営環境が厳しさを増す中、下水道サービスは、将来にわたって安定的に提供する必要があります。そこで、独立採算制を原則とする地方公営企業である下水道事業の経営の健全化を図るため、平成29年3月に「稲敷市下水道事業経営戦略」を策定しました。
令和元年度より地方公営企業法適用会計に移行したこと及び前回策定から7年を経過したことを受け、これまでの取り組みを評価するとともに、新たに策定した「稲敷市下水道事業計画アクションプラン」や「ストックマネジメント計画」に基づく投資計画を反映し、様々な社会情勢の変化に伴う財政計画の見直し等も踏まえた実効性のある計画とするため、本計画の改定を行いました。
計画期間は、令和7年度から令和16年度までの10年間とし、毎年度進捗管理(モニタリング)を行うとともに、3~5年後ごとに点検及び見直し(ローリング)を行ってまいります。
関連ファイルダウンロード
- 稲敷市下水道事業経営戦略(令和6年10月改定版)-下水道3事業-【概要版】PDF形式/621.36KB
- 稲敷市下水道事業経営戦略(令和6年10月改定版)-下水道3事業-PDF形式/3.49MB
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- 2024年10月1日
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