稲敷市では、一般家庭から出される生ごみの減量化を図るため、生ごみ処理容器など(機械式・容器式・土壌混合式<令和5年6月30日に新設、例:バクテリア de キエーロ※1>)の購入費の一部(製作材料費)を補助しています。
現在焼却処理されている「可燃ごみ」の中にもリサイクルできるものがあります。それは可燃ごみの3〜4割を占めると言われる「生ごみ」であり、生ごみを堆肥とするリサイクル事業は、既に各地で取り組みがはじまっています。
ライフスタイルの見直しにより、消費型社会から循環型社会への転換が叫ばれている今、市民の皆さんと行政の協働により、「循環型社会の構築」を目指したいと考えています。
※1 神奈川県三浦郡葉山町 松本信夫氏考案 (キエーロとは、木箱等の中に黒土を入れ、土中にいる微生物の働きで埋めた生ゴミを分解するものです。作り方は各種インターネット情報等をご参照ください。)
機械式 | 購入額の2分の1(限度額30,000円) |
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容器式 (土壌混合式を含む) |
購入額(または容器部分の材料費)の2分の1(限度額15,000円) |
※補助の対象となる機器は1世帯当たり各種1基まで
※当該金額の千円未満の端数は、切り捨て
ご不明な点は、購入前に環境課廃棄物対策室までお問い合わせください。
以下の書類を揃えて提出してください。
稲敷市役所 2階 〒300-0595 稲敷市犬塚1570番地1
電話番号:029-892-2000(代表)
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