祝!!「江戸崎かぼちゃ」地理的表示保護制度(GI)登録
稲敷市特産の「江戸崎かぼちゃ」が、平成27年12月22日に、北海道夕張市の「夕張メロン」や兵庫県の「神戸ビーフ」「但馬牛」と共に、農林水産物や食品を国が地域ブランドとして保護する「地理的表示保護制度(GI)」に登録されました。
地理的表示保護制度とは、地域と結びつきのある農林水産物の名称及び特性を知的財産として国に登録、保証することで生産者の利益を保護する新しい制度です。このたび制度第一弾として7品目が認定されました。
「江戸崎かぼちゃ」は、昭和57年に茨城県で第2号となる県銘柄産地に指定され、全ての商品について品質検査を徹底して行っています。堆肥を活用した土や統一した肥料を使い、通常のかぼちゃよりも10日程長く、着果後55日以上の完熟した状態で収穫しているため、ほくほくした甘みが特徴です。これらの厳しい基準や高い品質が評価されGI登録に至りました。
制度の第1回目で地理的表示登録された産品
右からJA稲敷田丸組合長、森山農林水産大臣、中村部会長
池延副部会長、JA稲敷坂本センター長、JA稲敷沼崎部長
問合せ
江戸崎かぼちゃの販売に関するお問い合わせ
JA稲敷新利根直売所
tel.0297-87-5871
JA稲敷中部経済センター
tel.029-892-6645
問い合わせ先
- 2016年5月24日
- 印刷する