市内ショッピングセンターと「持続可能な地域づくりの推進に関する包括連携協定」を締結しました
2月17日、稲敷市とショッピングセンター‹パンプ›を運営する協同組合江戸崎ショッピングセンター、ショッピングセンター‹パルナ›を運営する株式会社ファイブは、将来にわたり魅力と活力ある市の持続的発展を推進するため、「持続可能な地域づくりの推進に関する包括連携協定」をそれぞれ締結しました。
市の東西に位置するそれぞれのショッピングセンターと行政が、各々得意な分野は生かし、苦手な分野はお互いに補うことにより、官民で多様な分野で連携することができれば、地域の生活利便性は向上し、市民の豊かさや満足度の高い生活の実現に寄与するものと期待されます。
包括連携協定の概要はこちらをご覧ください。
写真左から、協同組合江戸崎ショッピングセンターパンプ森永理事、同宮本理事長、筧市長、山本教育長、株式会社ファイブ松金事務局長
◆包括連携協定締結の背景
令和3年4月1日に桜川地区が、令和4年4月1日には市全域が過疎地域として指定されたことを契機として、まちづくりの抜本的な見直しを旗印に、市民等の参画により「稲敷市持続可能な地域づくりプラン」を策定しました。
この地域づくりプランは、「稲敷=ツナガル=まちづくり」を基本方針として、市民・企業・行政、ヒト・モノ・コトが「ツナガル」ことによるまちづくりを謳っています。また、広大な面積を有する稲敷市においては、必要な機能をコンパクトに集積した拠点の重要性についても明らかになっています。
これらを受けて、市民の生活拠点・周辺都市と繋がる拠点として重要であるパンプ・パルナと連携し協力関係を築くため、包括連携協定を締結することとなりました。
「稲敷市持続可能な地域づくりプラン」の詳細はこちらをご覧ください。
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- 2023年2月20日
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