くらしの情報
オレンジパートナーが活動しています!(認知症サポーター活動)
稲敷市では、認知症の方やそのご家族が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる地域づくりを目指しております。
その事業の一環として、認知症サポーター(認知症に対する正しい知識を持ち、地域の中で、認知症の方やその家族を見守る支援者)を対象に、認知症に関する知識の向上と、地域でボランティア等の活動ができる認知症サポーターを育成するための「認知症サポーターステップアップ講座」を平成30年度より実施しております。
講座では、「認知症の病態や種類」「認知症の症状と対応・接し方を考えるロールプレイ」の講義に加え、市内施設や認知症カフェにおいて、実際に利用者の方とのコミュニケーションを行い、認知症について学んでいただきました。
(※下記の写真はステップアップ講座の風景です。)


受講修了者のうち8名は、ボランティア団体「オレンジパートナー」に加入し、「いなしきオレンジカフェ(稲敷市認知症カフェ事業)」を中心に、ボランティア活動を行っております。
(下記の写真は、認知症サポーターステップアップ講座修了者が身に着ける名札です。)
今後も、認知症サポーター養成講座・認知症サポーターステップアップ講座を随時開催予定です。
開催の際は、市広報誌やホームページ等でお知らせいたします。
問い合わせ
稲敷市役所 高齢福祉課 地域包括支援センター
電話番号 029-834-5353