「ペットボトルの水平リサイクルに関する協定」を締結
稲敷市では、使用済みペットボトルのリサイクルを推進するため、美浦村・江戸崎地方衛生土木組合と共同で、令和6年3月27日(水曜日)、サントリーグループと「ボトルtoボトル」水平リサイクル事業に関する協定を締結しました。
ペットボトルの水平リサイクルは、使用済みのペットボトルを原料として、新たなペットボトルを製造するものです。
この協定書により、令和6年4月以降、市内で収集される使用済みペットボトルを安定的に再び新しいペットボトルに再生する水平リサイクルを、ほぼ100%実現することが可能になるとともに、CO2排出量を約60%削減することが見込まれるなど、市民・行政・事業者の協働で取り組むことで、国連の持続可能な開発目標、SDGsの達成を目指し、資源循環を推進していきます。
なおリサイクルされたペットボトルは、サントリーの飲料製品に使用されます。
【市民の皆様へのお願い】
「ボトルtoボトル」によて、100%新たなペットボトルに生まれ変わらせるためには、家庭から排出するペットボトルをきれいな状態にして出していただくことが不可欠になります。
ペットボトルの出し方
きれいな状態にして、市内に設置したペットボトル回収ボックスに出してください。
またプラスチック製容器包装の回収日に、ペットボトルを指定袋に入れ、ごみ集積所へ出すこともできます。
問い合わせ先
- 2024年3月28日
- 印刷する