稲敷市市制施行20周年記念事業 全体事業計画
稲敷市は、令和7年に市制施行20周年を迎えます!
基本方針
稲敷市市制施行20周年記念事業を通じて、稲敷市は以下の3つを目指します。
- たくさんの方に20周年をお祝いしていただきます。
- 先人たちのこれまでの歩みを振り返り、未来へ羽ばたくきっかけにします。
- 市の魅力を市内外に積極的に発信します。
その結果、稲敷市に関わるそれぞれの人が持つ「希望・アイデア・想い・経験・実績などのタネ」が、それぞれの人の「花」として市内のあちこちで咲くようにしたいと考えています。
稲敷市市制施行20周年記念事業キャッチフレーズ
キャッチフレーズを公募します。(令和6年9月実施予定)
(参考)稲敷市市制施行20周年記念事業キーワード
「20周年」「お祝い」「感謝」「未来」「笑顔」「ツナガル」「花」
稲敷市市制施行20周年記念事業を進める際の着眼点
「みんなの力を少しずつ集めてつくる20周年」「人と未来がつながる20周年」
(誰かの力を集めて作る→人が(人と市と)つながる)
※日々精一杯の市民や企業、各課の力を大きく借りるのは難しい。
※皆さんの善意と知恵と力を少しずつ借り集めて稲敷市市制施行20周年記念事業の原動力とします。
(誰かの未来を後押しする→((誰かの)未来が(市の未来と)つながる)
※誰かの叶えたい夢を後押しするきっかけにしたい!
※稲敷市に貢献する人を、貢献する可能性がある人を称え応援し、稲敷市の未来を広げたいと考えます。
事業期間
令和7年4月1日~令和8年3月31日まで ※令和7年3月22日に合併20周年
記念事業の構成
市主催事業 |
特別事業 |
稲敷市市制施行20周年を記念して新たに実施する事業 【具体例】稲敷市市制施行20周年記念式典、キャッチフレーズ募集事業、稲敷いなのすけの新ファミリー制作事業、稲敷市新課税標識(オリジナルナンバー)作成事業、稲敷市市制施行20周年記念表彰事業など |
冠事業 |
例年開催されている市主催事業に「稲敷市市制施行20周年」の冠をつけて拡充して実施する事業 ※各課にヒアリングしながら令和7年度予算編成前に冠事業を依頼。 |
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プロモーション事業 |
稲敷市市制施行20周年記念事業を全体的に効果的にプロモーションする事業 【具体例】稲敷市市制施行20周年記念品作成事業(市勢要覧や記念品など)、広報稲敷特集、横断幕・IC付近懸垂幕事業 など |
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市民主催事業 |
市民公募事業 |
市民の皆さんが稲敷市市制施行20周年を記念して行った事業または内容を拡充して行った事業((仮称)市民公募事業補助金事業を創設) |
推進体制
- 稲敷市市制施行20周年記念事業を進めるにあたっては全課の協力と意識醸成を図るため、検討経過や結果等については全職員に共有することを基本とします。
- 市民参画による市民会議を設置し、全体方針等について意見や提案をもらうことで市民の意見を反映した事業とし、市民とともに稲敷市市制施行20周年を祝う気運を醸成します。
- 稲敷市市制施行20周年記念事業の原案はプロジェクトチームで検討し、推進本部に提案することとします。なお、プロジェクトチームの原案についてはワーキングチームを設置し、原案を検討することとします。
【組織構成】
(1)稲敷市市制施行20周年記念事業推進本部(庁議メンバー)
稲敷市市制施行20周年記念事業を実施するにあたり庁内実行委員会(庁議メンバー)を設置し、記念事業について基本方針や事業内容、記念式典等の総合的な検討を行います。
(2)稲敷市市制施行20周年記念事業推進プロジェクトチーム
20周年を迎えるにあたり記念事業として式典の開催や市民からの公募イベント等の実施に向けてプロジェクトチームを設置し、調査・企画・調整等を行い、円滑に事業に取り組むことを目的とします。また、プロジェクトチーム内に各種企画(案)を作成するワーキングチーム(総務課・秘書政策課・企画財政課)を設置します。
(3)稲敷市市制施行20周年記念事業市民会議
市民とともに稲敷市市制施行20周年を祝う気運を醸成することを目的として、市民の代表による意見を 聴取し記念事業の検討を行います。
メンバー 市長、副市長、教育長、区長会連合会、議会、教育委員、商工会、JA稲敷
問い合わせ先
- 2024年7月11日
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