放課後子ども教室
放課後子ども教室とは
放課後に小学校の余裕教室等を活用して、子どもたちが安全・安心に過ごすことができる居場所を提供する事業です。
地域の方からなるスタッフが活動を見守る中、子どもたちが主体的に自由遊びや工作、各種行事を行います。
目的
安全な遊び場の不足などにより、現代の子どもたちは友だちと一緒に遊ぶ機会や、地域の人々と接する機会が少なくなっています。こうした状況を踏まえ、稲敷市では放課後に小学校の施設を利用して、子どもたちが「遊び」を通して、異なる学年の友だちや地域の人々との交流をする場として、子どもたちの社会性や自主性、創造性の育成を目指します。
活動場所
小学校の余裕教室、体育館、図書館、グラウンドなどで活動しています。
活動内容
活動サポーターが見守るなかで、校庭や体育館での自由遊びのほか、レクリエーションや季節行事等の体験活動にも取り組みます。
開校状況(令和7年4月現在)
開校教室 開校曜日
江戸崎小学校 水曜日
高田小学校 火曜日・木曜日
新利根小学校 水曜日
桜川小学校 月曜日・火曜日・金曜日
あずま西小学校 水曜日
あずま北小学校 火曜日・木曜日・金曜日
指導者はどんな人?
放課後子ども教室には、子どもたちを見守り、さまざまな体験活動を支える立場として「活動サポーター」(活動支援員)を配置します。地域の方々が、この活動サポーターとなって参加し、子どもたちの安全に配慮しながら自由遊びの見守りや体験活動の指導を行います。
怪我をした時は?
大きな怪我を防ぐために活動サポーターを配置しておりますが、万が一突発的な怪我等が発生した場合、活動サポーターもしくは学校の養護教諭に協力いただき応急処置をいたします。頭の怪我など、通院が必要と判断した場合は病院に連れていきます。
なお、参加児童には申込時に保険に加入していただきます。
問い合わせ先
- 2025年5月8日
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