飲酒運転を根絶しましょう
飲酒運転は、単なる交通違反ではなく、悪質な犯罪です
飲酒運転で失うものは計り知れません。事故によって被害者の「大切な命」を奪うとともに、その家族の人生を一瞬で変えてしまうだけでなく、行政処分や刑罰を受けることにより「社会的地位」「財産」などを失って、運転者本人はもちろん、本人の家族の人生も変えてしまうなど、取り返しのつかない結果となります。後になって、飲酒運転の代償が大きいことに気付くのでは遅いのです。
飲酒運転をなくすための約束
(1)お酒を飲んだら運転しない
運転者はお酒を飲んだら運転せず、公共交通機関や運転代行を利用すること。
運転するならお酒を絶対に飲まず、アルコールを含んでいない飲み物にすること。
また、飲酒運転を避けるために、自動車で飲食店に行かないなどの対策を取りましょう。
(2)運転する人にはお酒を飲ませない
運転する可能性のある人にはお酒を勧めたり、飲ませたりしないこと。
(3)お酒を飲んだ人には運転させない
飲酒した人は絶対に運転させないこと。
飲酒運転の車に同乗しないこと。
飲食店側では飲酒運転防止のため、帰りの交通手段を確認するなどの対策も取ってください。
飲酒運転は絶対にしない、させない!
飲酒運転が非常に危険な行為であることを十分理解したうえで、運転者とその周囲の人が、飲酒運転は「しない!」「させない!」という強い意志を持ち、飲酒運転を根絶しましょう。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは危機管理課 交通防犯担当です。
稲敷市役所 3階 〒300-0595 稲敷市犬塚1570番地1
電話番号:029-892-2000(代表) ファックス番号:029-893-1571
メールでのお問い合わせはこちら- 2017年12月6日
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