ゆれやすさマップ
目的
このところ、大きな地震が頻繁に発生しており、死者や家屋の倒壊といった被害が出ています。
阪神・淡路大震災では、犠牲者の約9割が住宅の倒壊や家具の転倒による圧死でした。このような大きな被害をもたらす地震から人命、財産を守るためには、住宅等の耐震化が急務となっています。
このマップでは、自分の住んでいる場所はどの程度のゆれが起こりうるのかを知っていただき、建築物所有者が建築物の耐震化を促進していただくことを目指しています。
また、避難所や公共機関等の情報を提供するとともに、防災への意識啓発を目指します。
想定される地震
この地図の想定地震は、稲敷市地域防災計画(平成19年3月)で取り上げられている「稲敷市直下地震」としました。
稲敷直下地震とは、全国どこにでも起こりうる地震として、稲敷市直下に活断層が存在すると仮定し、その断層面の領域で発生する地震です。この断層面で、阪神・淡路大震災と同規模のマグニチュード7.3の地震を想定しました。
※なお、現時点では稲敷市直下に活断層は確認されていません。
関連ファイルダウンロード
- ゆれやすさマップ(軽量版)PDF形式/1.04MB
- ゆれやすさマップPDF形式/3.71MB
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問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは産業振興課 地域開発・都市計画担当です。
稲敷市役所 2階 〒300-0595 稲敷市犬塚1570番地1
電話番号:029-892-2000(代表)
メールでのお問い合わせはこちら- 2010年8月9日
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