予防接種の注意点
子どもは、感染症にかかりやすく、かかると重くなることがあります。
予防接種は、感染症から子どもを守る為、また感染症の流行を防ぐ為に、病気になる前に細菌やウィルスあるいはその成分を人為的に体に入れ免疫をつくるものです。予防接種の意味と注意点をよく理解し、対象年齢になったら早めに受けるようにしましょう。
予防接種を受ける前に
1.体調はよいですか?
当日は、朝からお子さんの状態を良く観察し、ふだんと変わったところがないことを確認してください。
2.受ける予防接種について理解していますか?
予防接種とこどもの健康または、予防接種手帳をよくお読み下さい。
3.母子健康手帳を持ちましたか?
今までの接種歴の確認ができます。母子健康手帳を忘れた場合は、受けることが出来ません。
4.予診票は準備しましたか?
大切な情報です。正確に記入しましょう。記入もれ・押印を忘れずに!
予防接種を受けるときの注意
【予防接種は予約制です】
個別接種は、医療機関へ直接電話などでお申し込みください。
【持参品】
母子健康手帳・接種を受ける予防接種の予診票
【接種は保護者の同伴が原則です】
予防接種法において「保護者」とは、親権を行う者又は後見人となります。
その他
- 予防接種の種類・回数・接種間隔・対象年齢・副反応などについては、冊子「予防接種とこどもの健康」又は予防接種手帳・予診票綴りなどをご覧ください。
- 乳幼児予防接種予診票は、新生児訪問時、または郵送にて配布しています。(転入されたお子さんには、郵送いたしますので、お子さんの接種状況をお知らせください。)
- 予防接種を受ける時に医師とよく相談しなくてはならない方のうち、主治医に接種の判断がむずかしいといわれた場合には、「予防接種要注意者紹介制度」があります。健康増進課へご相談ください。
問い合わせ先
- 2009年10月6日
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