新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応相談について
《コロナワクチン接種後の健康被害救済制度について》
令和6年4月以降、「接種日」、「定期接種」か「任意接種」によって対象となる制度が異なります。
〇令和6年3月までの臨時接種で、健康被害が生じた場合
予防接種健康被害救済制度の対象のため、市が請求窓口となります。
予防接種健康被害救済制度とは、予防接種により、健康被害( 病気になったり障害が残ったりすること)が生じた場合には、
予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金 等の給付)を受けることができる制度です。
厚生労働省の審査により認定された場合に給付されます。
〇令和6年4月以降に予防接種法に基づかない任意接種として受け、副作用による健康被害が生じた場合
「医薬品副作用被害救済制度」で(独)医薬品医療機器総合機構(PMDA)に請求することとなります。
相談窓口 電話0120-149-931 受付時間:午前9時~午後5時 月~金(祝日・年末年始をのぞく)
〇令和6年4月以降に、※定期接種として受け、健康被害が生じた場合
予防接種健康被害救済制度の「B類疾病の定期接種」として、市が請求窓口となります。
※コロナワクチンの定期接種:65歳以上の方、または60~64歳の方で心臓、腎臓または呼吸器の機能に
自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に
日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方を対象に、秋冬に年1回実施
《新型コロナワクチン接種後の副反応相談》
副反応が心配な際は、接種した医療機関やかかりつけ医、または下記の相談窓口にご相談ください。
新型コロナウイルスワクチン接種後の体調不良に関するお問い合わせ窓口
◎茨城県救急医療情報システム
《おとな救急電話相談》 24時間対応 (全日)
電話番号#7119(プッシュ回線の固定電話、携帯電話のみ) その他の電話からは050-5445-2856
《子ども救急電話相談》 24時間対応(全日)
電話番号#8000(プッシュ回線の固定電話、携帯電話のみ) その他の電話からは050-5445-2856
接種後日に市健康増進課へ電話や窓口に相談があった内容 令和3年5月~令和6年1月
◎接種に不安のある方は、接種前の問診で医師とよくご相談ください。
筋肉や骨格系の症状(腕、背中、下肢、頚部、腰)18件
頭痛やめまい、しびれなどの神経症状 8件
倦怠感や微熱の継続等の全身症状 8件
動悸や不整脈などの心臓症状 6件
血管障害による症状 5件
嘔吐や下痢等の胃腸症状 3件
腫れ、蕁麻疹などの皮膚症状 3件
眼や耳の症状 3件
がんとの関連症状 1件
アナフィラキシー症状 1件
その他 4件
問い合わせ先
- 2024年5月15日
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