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プレコンセプションケア

プレコンセプションケアって何?

プレコンセプションケアは、若い男女が将来のライフプランを考えて、日々の生活や健康と向き合うことで、次世代を担う子どもの健康にもつながるとして、近年注目されているヘルスケアです。早い段階から正しい知識を得て、健康的な生活を送ることで、将来の健やかな妊娠や出産につながり、未来の子どもの健康の可能性を広げます。

みなさんは5年後、10年後どのような人生を送りたいですか?「自分の人生をできる限り自分で選択していけるようにする」ために自分の身体のことを知り、自分自身や大切な人の健康やライフプランについて考えてみましょう。

参考・引用:こども家庭庁 はじめようプレコンセプションケア新しいウィンドウで外部サイトを開きます

 

今なぜプレコンセプションケアなのか

・リスクのある妊娠の増加

若い女性のやせと肥満の増加、出産年齢の高齢化などから、リスクの高い妊娠が増加しています。プレコンセプションケアを行って、妊娠前にリスクを減らしていくことが、健やかな妊娠・出産や生まれてくる赤ちゃんの健康につながります。

・不妊の増加
「生理不順を放置していた」「生理痛を我慢していた」などが、将来の不妊の原因になることがあります。妊娠や出産に関する正しい知識を得て行動し、将来の不妊のリスクを減らしましょう。

月経不順や月経痛などの月経トラブルの放置が不妊症や子宮の病気の原因となることがあります。

また、不妊症は「女性の問題」と思われがちですが、実は不妊の原因の半分は男性にもあるとされています。

男女ともにきちんと健康管理をして、不妊のリスクを減らすことが大切です。

性・生殖に関する知識の不足

卵子は年齢とともに質が低下し、数も減少します。年齢が進むとともに妊娠率が低下して流産率が上昇し、産める子どもの人数が限られてきます。加えて歳を重ねてからの妊娠はお母さんと赤ちゃんの健康リスクが高くなります。

プレコンセプションケア

 

プレコンチェックシート

まずは、現在の自分の健康状態について振り返りましょう。チェックシートは男女ともあります。

もっと素敵な自分になるために、未来の家族のために、できることから始めて、1つずつチェック項目を増やしていきましょう。

考える  今からできることは?何から始める?  考える人

〇体重
適正体重を維持するように心がけましょう。BMIで18.5以上25未満が適正体重と言われています。女性のやせは、貧血や将来の骨粗鬆症の原因になるだけでなく低出生体重児等の要因になります。太りすぎは、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群につながるなど妊娠・出産時のリスクを高めます。

BMI(体格指数)= 体重(kg)÷ 身長(m) ÷ 身長(m)                                簡単計算はこちらからBMIチェックツールeヘルスネット(厚生労働省)新しいウィンドウで外部サイトを開きます


〇食事                          
1日の食事の内容や量については、食事バランスガイドを参考にしましょう。 
食事の基本は、主食・主菜・副菜がそろうように意識して食べましょう。間食として、果物や乳製品を取り入れましょう。食事の量を極端に減らしたり、偏った食事は貧血や肌荒れなどの原因になります。
1日の食事の内容や量については、食事バランスガイド新しいウィンドウで外部サイトを開きます(厚生労働省)を参考にしましょう。
ちょうど良いバランスの食生活新しいウィンドウで外部サイトを開きます(農林水産省 日本型食生活のすすめ)


食事バランスガイド   日本型食生活のススメ

〇葉酸
妊娠前から妊娠初期にかけて、葉酸というビタミンをしっかり摂ることで、赤ちゃんの神経管閉鎖障害の予防につながります。妊娠を知るのは神経管ができるときよりも遅いため、妊娠を希望する女性は緑黄色野菜など葉酸を含む食品を積極的に摂取しましょう。また、サプリメントや食品に強化される葉酸としては用量用法を守り、上手に取り入れましょう。
               

                葉酸を多く含む食品
ブロッコリー枝豆 もろこし いちご 納豆
  
〇適度な運動
適正体重の維持には欠かせません。血流がよくなり、筋肉量が増えることで代謝も高まります。運動は、こころの状態にも良い影響を与えます。 

稲敷市健康づくり事業はこちら

〇危険ドラッグ・有害物質
危険ドラッグや大麻、大気汚染、農薬、シンナーなど、自分の体に影響を与えるものは、将来生まれる赤ちゃんの健康にも影響を与える可能性があります。絶対にやめましょう。

〇喫煙                                  
タバコはがん・心臓病をはじめ沢山の病気を引き起こします。また、男女ともに不妊症のリスクが増加し、特に妊娠中の喫煙や受動喫煙は流産、早産、周産期死亡、低体重を引き起こす可能性があります。赤ちゃんが生まれた後も乳幼児突然死症候群のリスク因子になるなどその影響はきわめて広範囲です。身近な人にも禁煙をお願いしましょう。

​​​​​​〇飲酒           
妊娠中お酒を飲むと、アルコールは胎盤を通って赤ちゃんにも影響し、胎児アルコール症候群の原因になります。妊娠を考えた時から、アルコールは控え、妊娠中は禁酒が原則です。


                健康を意識すること、それが“プレコン”です
体重計食事 ランニングウオーキング 禁酒 禁煙

検査やワクチンを受けましょう

〇性感染症
性感染症の中には、男女ともに不妊の原因になったり、妊娠中にかかると赤ちゃんの健康に影響を与えるものがあります。感染症のリスクを感じたり、気になる症状がある方は検査を受けて早期に発見し、治療を行うことが重要です。パートナーがいる場合は、お互いに感染し合うことがないよう、パートナー間で予防・治療に取り組むことが大切です。

〇その他の感染症
風疹、麻疹、水ぼうそう(水痘)など、性感染症以外にも妊娠中にかかると赤ちゃんに影響を与える恐れのある感染症があります。日頃から、手洗いやうがいなどの感染症予防に努めるとともに、ワクチンで予防できるものもあるため、妊娠を考える前にパートナーや家族も含め、必要なワクチンは接種するようにしましょう。
ご自身の予防接種歴は、母子健康手帳で確認できます。接種歴を確認してみましょう。

 

できることから始めよう、健康のための生活習慣

健康診断を受けましょう

定期的な健康診断を受診し、自分の健康状態を把握しましょう。また、女性は子宮頸がん検診や乳がん検診を定期的に受診しましょう。

食生活を整えましょう

バランスの良い食事

主食(ご飯、パン、麺類)、主菜(魚、肉、卵、豆腐などの大豆製品)、副菜(野菜を中心とした料理)がそろうようにして、1日3食バランスのとれた食事を心がけましょう。

〇葉酸

妊娠の1か月以上前から必要な栄養素「葉酸」

妊娠前から妊娠初期にかけて、葉酸をとることで赤ちゃんの神経菅閉鎖障害の予防につながります。妊娠に気づく時期は、神経管ができる時期よりも遅いため、妊娠に気づく前から葉酸を十分に摂取していることが大切です。

適正体重を保ちましょう

適正体重の範囲はBMI値で18.5以上25.0未満です。やせ(BMI18.5未満)は、将来の赤ちゃんの健康に影響がでる可能性があり、肥満(BMI25.0以上)は妊娠高血圧症や妊娠糖尿病のリスクを高めます。

BMI(体格指数)= 体重(kg)÷ 身長(m) ÷ 身長(m)                                簡単計算はこちらからBMIチェックツールeヘルスネット(厚生労働省)新しいウィンドウで外部サイトを開きます                          

睡眠をしっかりとりましょう

良質な睡眠は疲労回復や心身の安定に必要不可欠です。生活リズムを整えて、疲労をためないようにしましょう。

飲酒量は適量を守りましょう

まだ妊娠を考えていない人も、飲みすぎは心身ともに悪影響を及ぼす可能性があります。適度な飲酒を心がけましょう。

禁煙しましょう・受動喫煙を避けましょう

喫煙は流産や早産、低出生体重児などのリスクを高めます。また、受動喫煙も健康に影響を及ぼすので、パートナーも禁煙する必要があります。自身や周りの人が妊娠する前から禁煙に取り組みましょう。

適度に運動しましょう

1週間当たりの運動量は150分ほどが目安です。運動不足の人は今よりも10分長く歩くなど、身体活動量を少しでも増やしてみましょう。

ストレスをため過ぎないようにしましょう

現代社会はストレスが多く、こころの不調を抱えることもあるでしょう。まずは自分がストレスを感じていることに気づくことが大切です。普段から自分に合ったストレス解消法をみつけましょう。また、困ったときは専門の窓口に相談しましょう。

稲敷市「こころの温度計」はこちら

感染症に注意し、予防接種を受けましょう

感染症の中には、不妊の原因になったり、妊娠中に感染すると胎児へ影響を及ぼすものもあります。若い世代を中心に、梅毒などの性感染症への感染が増加しています。自分の健康を守るために、パートナーと話し合いましょう。感染症の中には、風疹や子宮頸がんなど予防接種で予防できる感染症もあります。

詳しく知ろう!プレコンセプションケア

〇プレコンセプションケアについてより詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。
引用:国立成育医療センター新しいウィンドウで外部サイトを開きます プレコンノート新しいウィンドウで外部サイトを開きます(外部リンク) 


プレコンノート                

健やか親子21新しいウィンドウで外部サイトを開きます(プレコンセプションケア)(外部リンク) 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせはこども支援課(こども家庭センター)です。

稲敷市役所 1階 〒300-0595 稲敷市犬塚1570番地1

電話番号:029-892-2000(代表)

メールでのお問い合わせはこちら
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  • 【更新日】2026年10月6日
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